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伝統文化

本校では、1997年度より芸術科目の中に「伝統文化」という選択科目を設けました。
この科目では、愛川高校の特色の一つである「地域学習」の一環として、地域の伝統芸能である「三増(みませ)の獅子舞」、「和太鼓」、地場産業だった「海底(おぞこ)和紙」を学んでいます。授業で伝統文化を学ぶ科目は全国的にもめずらしく、本校の自慢の一つです。
「伝統文化」は3学年合同の授業で、3年間続けて選択することができます。授業の一環として、地域での発表も積極的に行っています。(獅子舞は、全国大会に出場したり、北京で公演も行いました。)

目次


1 海底和紙(おぞこわし)


2 獅子舞


3 和太鼓



海底和紙(おぞこわし)

地域に伝わる和紙製法を学び、伝統技法を受け継いでいく

和紙の元の楮の枝切り及び 蒸し

えだきり  かわはぎ
  枝きり  かわはぎ
 楮の木  蒸し釜
 楮の木  蒸し釜
 束ねる  点火
 束ねる  点火


獅子舞

伝統文化発表会

三増獅子舞
’03.7.20  於 三増 諏訪神社摂社八坂神社

 三増(みませ)の獅子舞は、愛川高校がある三増地区に伝わる舞で、少なくとも300年の歴史があるといわれています。(江戸時代中期に始まったといわれます。)神奈川県の無形民俗文化財に指定されている伝統芸能です。
毎月の7月のお祭りで、雨乞いや豊作を願って舞われます。 父の巻獅子(まきじし)、母の玉獅子(たまじし)、子の剣獅子(けんじし)の三頭が、笛や歌に合わせて、腹につけた太鼓を打ちながら舞う獅子舞です。音頭をとるバンバや天狗も舞います。(このような獅子舞は東日本一帯に分布していますが、その中で三増の獅子舞は太平洋側の南端に位置するといわれています。

 

道行きの写真  この獅子舞は,雨ごい,五穀豊穣など時に応じて舞った古式ゆかしいものです。 花笠の写真
道行き 花笠
獅子の写真1 獅子の写真2 舞曲には「くるい」2,「ねまり」3,「とうはつは」6,「七つ拍子」7,「くるい」5から成り,歌詞に合わせて舞が変化していきます。
巻獅子(父),玉獅子(母),剣獅子(子)
一人立ち三頭獅子と呼ばれ三頭の獅子がバンバの音頭により太鼓を打ち鳴らし舞います。 天狗の写真 笛師の写真
天狗 笛師
バンバの写真 歌師の写真 観客の写真
バンバ 歌師 観客

和太鼓